久しぶりの投稿です。
以前、GRS 8FR-8を使ったスピーカー、
https://another-hobby-audio.blogspot.com/2019/09/grs-8fr-8.html
中音域にクセがあり、ミクロンウール投入で誤魔化せないか、
いろいろと試し、ヨシとしたハズだったんですが、、、
やはり、このクセのある中音域は誤魔化せなかった。
しばらくお蔵入りとなっていが、こんな記事を発見。
昔から知られている手法らしいが、
お金もそんなにかからないので試しにやってみた。
早速コイズミ無線で購入。
空芯コイルは1.0mH、抵抗は8.2オーム
これでテスト視聴。
まずは、コイルのみで。
当たり前だか、高域がでなくなった。
同時に、例のクセのある中音域はなくなった感じ。
これに抵抗を並列で入れる。
いざ視聴~
この20cmのフルレンジで違和感ない高音域が出ている。
もちろん、クセのある中音域はでていない!
なおかつ、もともと出ていただろう低域が目立つ。
ん-出すぎなくらい。
これこそ、ミクロンウールで調整しよう!
理屈は
”周波数が上がるに従ってコイルでカットされた周波数からは音圧は下がりますが、
ある程度下がった所から並列につながれている抵抗の働きで、
その抵抗値分だけ減じた中高域の周波数特性となります。”
らしいが、なんか不思議。
コイル追加分と抵抗追加分の両周波数特性がミックスされた
と考えればよいのか?
一応、コンデンサも追加してみた。
0.82、1.2、2.7μF
を試してみた。
言われれば、高音域に潤い?のある感じが。。。
3つはそれほど大きな差はない感じだったが、
1.2μFを採用。
しかし、やってみれば、
まさにGRS 8FR-8 復活!!の結果でした。
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